対応状況
このページは最新リリースの v1.3.0 について説明しています。 開発中のバージョン
対応するファームウェア、Atmosphère、ランチャー、emuMMC と sysMMC、そして置き換え型の sysmodule との比較について説明します。
お使いの本体を確認
対応バージョン
本体で確認済み — PlayGuard は次の環境で動かしました。
- ファームウェア 23.0.1 — Atmosphère 1.12.1
- ファームウェア 22.0.0、22.1.0、22.5.0 — Atmosphère 1.11.x
- hbmenu、sphaira、Homebrew App Store
動くはずだが未確認 — PlayGuard 側にこれらを妨げるものはありませんが、まだ報告がありません(報告をお待ちしています)。どのファームウェアにも、それを起動できる Atmosphère が必要です。記載のバージョンか、それより新しいものです。
- ファームウェア 23.0.0 — Atmosphère 1.12.0。switchbrew の表では、23.0.1 と同じコマンドです。
- ファームウェア 21.0.0 → 21.2.0 — Atmosphère 1.10.x。すべての機能が使えます。
21.0.0 より前は、プレイ時間の制限以外すべて — 制限、暗証番号、一時解除、プレイ記録、ネットワーク時計、スマホアプリ、履歴は使えます。タイマーの設定ブロック(0x44 バイト)がこの構造になったのは 21.0.0 からなので、PlayGuard はそこにある機能をオフにします。1 日の上限、おやすみアラーム、延長、すべてのソフトをブロック です。
- ファームウェア 20.0.0 → 20.5.0 — Atmosphère 1.9.x
- ファームウェア 19.0.x — Atmosphère 1.8.0
- ファームウェア 18.0.0 → 18.1.0 — Atmosphère 1.7.x
- ファームウェア 17.0.x — Atmosphère 1.6.x
- ファームウェア 16.0.0 → 16.1.0 — Atmosphère 1.5.x
- ファームウェア 15.0.x — Atmosphère 1.4.x
- ファームウェア 14.x — Atmosphère 1.3.x
- ファームウェア 13.x — Atmosphère 1.1.0 → 1.2.6
- ファームウェア 12.x 以前 — Atmosphère 1.0.0 以前
PlayGuard は Atmosphère が動いていることを確認しますが、そのバージョンは確認しません。大事なのは、Atmosphère が起動するファームウェアです。本体 に両方が表示されます。
知っておきたいこと
ランチャー
ゲームの上から起動する(タイトルオーバーライド)のがおすすめです。アプリは、アプリケーション(ゲームの上から、または HOME メニューにある専用のフォワーダーから)として動いているか、アプレット(アルバム)として動いているかを表示します。ゲームの上から起動すると、本体は PlayGuard の時間をそのゲームの時間として数えます。プレイ記録では、起動時に選んだユーザーの時間になります。子どもではなく、保護者のユーザーで開いてください。タイマーは本体のもので、すべてのユーザーに共通です。誰が PlayGuard を開いても、その時間は数えられます。ただし、タイマーがオフの場合や、暗証番号でみまもり設定が一時停止している場合を除きます(詳細)。
Nintendo Switch 2
対応していません。Switch 2 用の Atmosphère はありません。
新しいファームウェア
本体で確認した最新のファームウェアより新しい場合、PlayGuard は閲覧のみで開き、そのファームウェアに対応した新しいリリースがあるかを確認します。あれば、アップデートを提案します(PlayGuard 内で、または sphaira や Homebrew App Store で)。なければ、次から選べます。閲覧のみ、開発者ツール付きの閲覧のみ(ファームウェアの調査用)、またはすべての機能を自己責任で使う、のどれかです。この選択は、そのファームウェアとアプリのバージョンについて記憶できます。本体 › 互換性 でこの画面に戻れます。
emuMMC と sysMMC
それぞれに独自のみまもり設定があり、PlayGuard は自分が動いているシステムのものしか見えません。emuMMC では、本体 と はじめに がそのことを知らせます。SD カードに emuMMC が設定されていれば、sysMMC でも知らせます。両方で設定するか、子どもがもう一方のシステムを選べないように hekate の起動メニューを隠してください。PlayGuard は、履歴、バックアップ、状態をシステムごとに分けて保存します(sysMMC と emuMMC、nand/ の中)。オプションとプリセットは共通です。
本体が BAN される可能性は?
PlayGuard は Nintendo に接続しません。オンラインでアクセスするのは、公開時刻サーバーと GitHub(アップデートと、送信したレポート)だけです。本体が BAN される原因は、カスタムファームウェアや emuMMC が Nintendo に接続することです(switchbrew の FAQ、英語)。みまもり設定や時計の変更による BAN は報告されていませんが、保証ではありません。
インターネットのない本体
それこそが PlayGuard の目的です。ただし、タイマーには一度合わせたネットワーク時計が必要です。問い合わせる時刻サーバーがない場合、本体 › ネットワーク時計 › 時刻のずれを測定 が、代わりに本体の時計に合わせることを提案します。先に本体の時計を確認し(インターネットで時計を合わせる はオフのまま)、この設定をオンにするのはそのあとにしてください(ネットワーク時計を参照)。
スマートフォンへの通知
22.0.0 以降、スマホアプリと連携したままの本体では、本体で暗証番号を入力すると保護者に通知が届くことがあります(switchbrew、英語)。PlayGuard 自身の一時解除で通知が届くかどうかは、わかっていません。
PlayGuard を作った理由
子どもはゲームが大好きです。そしてゲームといえば画面です。制限を設けることも、子どもを見守ることの一部です。改造していない Switch なら、Nintendo のスマホアプリがそれを担っていました。本体をカスタムファームウェアで動かすと、まったく新しい世界が開けます。ところが、みまもり設定は使えなくなります。スマホアプリが本体に届かなくなるからです。どれだけ遊んだかを知ること、制限を決めること、もめることなく、「あと 5 分だけ」もなしにゲームをやめさせることが難しくなりました。
わずかにあったツールでは足りませんでした。ほとんどメンテナンスされず詳しくもないプレイ記録や、粗削りで未完成のみまもり機能です。かといって、独自の置き換えや、常にバックグラウンドで動く sysmodule も欲しくありませんでした。考えたのは、本体自身のみまもり設定をできるだけ再利用することです。制限時間、暗証番号、通知、中断といった、すでにできることをすべて生かし、その設定を本体に取り戻す。それが PlayGuard です。
本体自身のみまもり設定を操作できると、もっと多くのことへの扉も開きます。家庭のサーバーへのプレイ時間の報告、サーバーからの指示、Home Assistant、自動化などです。この先の可能性は、ロードマップの「Horizon」(英語)にあります。
PlayGuard か、置き換え型の sysmodule か?
PlayGuard は、本体に組み込まれたみまもり設定(pctl サービス)をオフラインで操作します。もうひとつの方法は、それを sysmodule で置き換えるものです。たとえば NS Parental Control(sysmodule と Tesla / Ultrahand のオーバーレイ)があります。
| PlayGuard | 置き換え型の sysmodule | |
|---|---|---|
| プレイ時間の制限 | 本体にひとつ(本体自身のタイマー) | ユーザーごとにひとつ |
| 暗証番号、通知、中断 | 本体のもの | 独自のもの |
| バックグラウンド | なし(オプションのリカバリー sysmodule は、RESCUE ファイルで求められたときに、起動時だけ動きます) |
起動時から sysmodule が動きます |
| ファームウェアのアップデート後 | 本体のみまもり設定はそのまま働きます。PlayGuard は、そのファームウェアに対応するバージョンが出るまで閲覧のみで開きます | sysmodule が動き続けるかどうかに左右されます |
| SD カードから削除したとき | 制限は本体に残ります | 制限も一緒になくなります |
子どもごとに別の制限が必要ですか? 置き換え型の sysmodule を選んでください。本体のタイマーは、本体全体でひとつの制限です。そうでなければ、PlayGuard は Nintendo のみまもり設定をそのまま使い、その設定を本体に持ち込むだけです。